前回とやっていることは本質としては同じで
回数の条件付をすることで、次の行動を促す。
「お友達待ってるよ」や「お母さん待ってるよ」の声掛けも、
はじめのうちは効果あったのだが、
本人がその気になっていないとあまり効果が望めず、最近は聞く耳すらもたなかった。
そこで「ベル3回鳴らしたら、行こうか」である。
ポイントは、本人の同意が必要な点で、ちゃんとうなずいてくれないと、
やっぱり後ろに乗ってくれない。
意思疎通大事。
ベルを鳴らして、後ろに乗せる方法をとるようになったことで、
今まで平均10分かかっていた自転車へ乗せる作業が平均7分になった。
（・・本人の同意を取れず、ずっとベル鳴らしたり、鳴らして満足してどっか行ったりするんだもの)
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