小さなころからタオル好きなハナちゃん。
風の強いこの日、小さなタオルは手を離した瞬間、高く舞い上がり、
河川工事中の立ち入ることができない河の中に落ちていった。
風の強いこの日、小さなタオルは手を離した瞬間、高く舞い上がり、
河川工事中の立ち入ることができない河の中に落ちていった。
はじめは何がおこったか理解できず、しばらく眺めていたが、
タオルが手に戻ってこれないことに気づき、今までにないくらいのギャンなき。
タオルが手に戻ってこれないことに気づき、今までにないくらいのギャンなき。
しばらく泣いたあとも、歩いては河をふりかえり、また歩いては振り返り。
タオル、という言葉を出すと泣き出すくらいにショックをうけたようだ。
タオル、という言葉を出すと泣き出すくらいにショックをうけたようだ。
次の日には、機嫌は元に戻っていたが、
所有欲・タオル愛の激しさから 人間らしい感情が見え、
所有欲・タオル愛の激しさから 人間らしい感情が見え、
つくづく成長してるなーと思った。
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